コペンハーゲン の自転車事情

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コペンハーゲン の自転車事情

コペンハーゲンはデンマークでも一番の都市ですが、その交通事情は東京とは大きくことなっています。特に驚いたのが交通手段として自転車がとても有効に活用されています。

専用道路があったり、一緒に電車の中に入ったり、ツーリスト用にシェアサービスがあったり・・・

そんなコペンハーゲンの自転車事情を紹介します。


日本とここまで違うコペンハーゲンの自転車事情


コペンハーゲンの交通手段

コペンハーゲンは主に電車とメトロ(地下鉄)、バスといった交通手段があります。切符も共通のため車がなくてもなんの不便もなく都市部では生活することができます。しかし、最も使われている交通手段はこれらの公共の乗り物ではなく自転車だそうです。何でも国会議員の70%程度が自転車で通勤するとか・・・

コペンハーゲンはそこまで大きな町でないため自転車でも容易に回ることができます。地形もほぼ平らのためとても快適に移動する事ができます。

自転車にやさしい都市世界2位とのことです。(ちなみに一位はオランダのアムステルダム/職場の人に聞いたのでソースは不明です。)


自転車専用の道路

一つ住んでみておどろいたことが自転車用の道路がどこにいっても整備されていることです。


コペンハーゲンの自転車

コペンハーゲンの道路

右左折用の表示等もされており、通勤時間帯はまるで車の様な状態になります。

そのため二段階右折の様な動きを度々することになり、運転して最初の間は正直慣れませんでした。また歩行者が飛び出てくる心配がないのでその分早く漕いでいる人が多い印象です。乗るならヘルメットの着用を推奨します。


運転中のルールについて

コペンハーゲンの車道は右側通行です。そのため自転車も通行が右側、追い越しが左側を通ります。つい間違えて逆走しない様に気をつけましょう。

余談ですが、エレベータの止まる人も右側に立ちます。

またハンドシグナルがあります。曲がる方向に手を伸ばし、止まる際には手をあげます。私は最初、このルールを知らなかったのでデンマークに来た二日目にやらかしました。

向かいから来た高校生が右折するために右手をあげていたのですが、勘違いした私はすれ違いざま彼にタッチしましたが、完全に不審者になりました。決して彼らは僕らとのコミュニケーションを求めているわけではないので気をつけましょう。


バリエーション豊富な自転車達

自転車大国なだけあって、日本ではみないようなユニークな形の自転車も走っています。荷物を運ぶものや赤ちゃんと移動する等目的に合わせて色々なバリエーションの自転車を見かけました。


ベビーカー自転車

Babybycycle

(Image via “Cities fit for cycling”)


観光客にやさしいレンタル自転車サービス


サービス概要紹介

また街中には自転車のレンタル・シェアリングサービスがあります。このサービスはあらかじめweb上で自身のクレジットカードを登録しておくと市内にある特定の自転車置き場の自転車をその場で認証し、利用することができます。(詳細は下のHPをご参照ください。)

Home By- & Pendlercyklen
Bycyklen/ コペンハーゲンの自転車シェアリングサービス

借りられる自転車はツーリスト用にカスタマイズされた電動自転車で一台ずつにナビがついています。

街中にあるレンタルサイクル、バッテリーをチャージする専用の自転車置場がある

rental bycycle

自転車シェアリングサービスのアカウントをつくっているとナビの画面から自身のパスワードを認証し、利用することができる。本当に数秒で乗れるので長期滞在する人はいつでも自転車を拾える様に登録をおすすめします。

自転車にはあらかじめナビ端末が備え付けられています。利用中はWifi, GPSの情報走行経路や市内の自転車置場の場所などを調べることができます。


乗り心地について

電動自転車なので20km/h程度の速度で走る分には楽です。ただしそれなりに音がするので周りの人がちらちらみてきます(笑)。またハンドルが片方しかなく、ペダルを進行方向と反対に回そうとするとブレーキがかかります。普段の自転車とは良くも悪くも乗り味は違うと思ったほうがよいでしょう。

パワーアシストの量はディスプレイから調整することができます。一時間以上乗るとバッテリーが減ってきます。バッテリーがなくなるとただの重い自転車になるので気をつけましょう。

普通に利用する分には再チャージは必要ないかとおもいます。自転車台の下の赤いランプが点灯している場合は充電中の証なのでできれば完全に充電されたものを選ぶことをおすすめします。

自転車を市内のどこかの充電スタンドに戻すと自動的に会計が完了します。すぐに携帯にも料金や走行時間、距離などの情報が送られてきます。

このように本当に自分の自転車を乗るような形で気軽に利用することができます。ただし、私は観光目的の方は自転車より公共機関の利用を勧めます。確かに自転車をこぐのは気持ちいいのですが多少の慣れがないと最初は交通ルール等で戸惑う事、電車の1dayチケットを購入すればより手軽にどこにでもいけること等が理由です。

サービス終了時


bycycleUI

今回は簡単にですがデンマークの交通機関、特に自転車について紹介しました。少しでも参考になれば幸いです。

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One Response

  1. […] コペンハーゲンの自転車事情 […]

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