CIIDのカルチャーとは?

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CIIDのカルチャーとは?

 こちらに来て早一週間、いよいよ来週より正式な留学活動が始まります。

 留学先のCIIDには今週も何度か顔を出していました。少しだけ雰囲気がわかってきたのでCIIDのカルチャーについてファーストインプレッションを残しておこうとおもいます。


小さなオフィスに多様な人材

 CIIDは1つの建物内に教育、リサーチ、コンサルと3つの部門が入っています。実際にはこの3つの部門の他にもファシリティ、アカウンタント、ビジター等多くの人が出入りをしています。

CIIDの外観

CIID outlook

フロア毎に部署は分かれているが人の行き来は盛ん。

1Fは共有のスペースになっており、オープンのカフェスペース件、制作ルームになっています。

昼食時には色々な部署の人が集まりご飯を食べており、コミュニケーションスペースとしての役割も果たしています。私もここで食べていると学生さんとのコミュニケーションもあり、この一週間で登場人物が増えすぎてだんだん覚えるのがしんどくなっています。

このスペースは週に1回くらいのペースで開催されるオープンレクチャー(※)でも使用されています。

オープンレクチャー: 外部から講師を呼びプレゼンテーションとディスカッションを行う。その後はネットワーキングのための時間が用意される。参加者にはビールやスナックが振る舞われる。

今週もBookFresh(現在はSquareに買収されているサービス)の起業やPaypalのデザイン、ユーザーリサーチグループに創立メンバーの一人として関わったRyan Donahue氏が”Designer Entrepreneurship”という題目で講演をされていました。面白い内容だったので余裕があればこちらも別途紹介したいです。

このオープンレクチャーは本当にオープンでCIID以外の人でも参加できます。

Copenhagen Institute of Interaction Design » OPEN Lectures
CIIDのオープンレクチャーのページ、講演される人の情報がどんどん更新されていきます。

CIID 1Fのオープンスペース

CIID cafe

ランチやオープンレクチャーに使われる共有スペース

オープンマインドの人たちの集まり?

 実際に少し滞在してみて感じたことはとてもオープンマインドな人たちが集まっているということです。渡航前にCIIDに滞在された方から

「とてもコラボレーション力が高い人達が集まっている」

と伺っていましたが、まさにそのとおりでした。私にとってはいままであまり関わったことのないタイプの人が集まっています。皆さんフランクに声をかけてくださるのですがそれをごく自然体でやっている様に感じます。また何か誘ったりしたときには相手にそれを強制させない雰囲気があります。(上手く表現しきれないのでそこは今後の宿題で・・・)

実際に出社した日数はまだ3日ですが、その短い間にも色々なイベントに誘っていただきました。

  • ホームパーティー
  • ダンスレッスン(予定が重なり行けず)
  • オープンパーティー
  • オープンレクチャー講演者との食事
  • …etc.

楽しいイベントや役に立つことはどんどんシェアしていこうというマインドセットが共有されているなと感じました。

CIIDのカルチャーとは?

出社初日に新しくジョインするメンバー用の冊子をいただきました。とてもカラフルで素敵なデザインでした。冊子には設備の利用、コンプライアンス、勤務管理等といった会社生活を送る上で必要な事項が書いてあるのですが、面白い事に冊子の最初の項にはStudio Cultureが書かれています。

これがCIIDがカルチャーを大切にしている事をよく表していることの1つかと思います。

特徴的だとおもった部分を紹介します。(※この内容の記載については許可をいただいています。)

  • 部署を超えて活動やアイディアを共有しよう
  • お互いとそのワークスタイルを尊重しよう
  • 困っていることは助けあおう(スペースや機具等)
  • ディスカッションを歓迎します。良いフィードバックをし合いましょう。
  • 異なる経験を持つ人達とのミーチングをファシリテートできる事を誇りに思っています。
  • メンバーは世界中を飛び回りますがStudioのメンバーとは連絡をとり合いましょう。それがPractical Collaborationの形です。

CIIDの冊子

CIIDculture

中にはCultureやCIIDで生活していく上で必要な事項が書かれている

実際にこの様なCultureが根付いている様子をそれとなく感じています。先ほどのお誘いの件もそうですが、CIID内のメールでは面白いサービスやニュースがあるとそれをみんなに共有し、その内容についてもメンバーフィードバックをしています。また、風邪で休んだ人がいるとその人を気遣うメッセージなどが飛び交います。組織の規模の問題もあるかもしれませんがそれ以上に一人ひとりの人に対する接し方が特にオープン(この表現が正しいか難しいですが)である事がこの環境を作っていると思います。

どの様にしてこのCultureが生まれてきたのか、それが仕事をする中でどう機能しているのかを今後の楽しみの1つにしていきたいとおもいます。

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2 Responses

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