デンマーク渡航までにするおくべきこと

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デンマーク渡航までにするおくべきこと

 こんにちは、ご無沙汰しております。急に更新が途絶えてしまいましたが現在は無事にデンマークに到着しています。フライトがキャンセルとなりまさかの急遽振替輸送となりましたが、無事にたどりつくことができました。

 今回はデンマーク渡航までに必要であった手続きについて覚え書きを残します。同じ様に海外生活を始める方の参考になれば幸いです。


デンマーク渡航-まずはこれを抑えよう!

私の場合は渡航直前まで契約や引っ越しが長引いてしまったため、かなり危ない橋を渡ってしまいました。というか正直いうと今も橋の真ん中くらいです。精神衛生上よろしくないので渡航される方は早めの準備をおすすめします。

海外転居を行うにあたり必要な手続き類は主に下のとおりです。
(内容は渡航に必要な情報を保証するものではありません。もっと良いやり方や抜け道もあるかとおもいます。皆さん自己責任のもとご参考ください。)


引っ越し関係


手続きのタイミング

 実家の方はともかく、賃貸の方は引き払う必要があります。まず最初にいつまでに解約を申し出る必要があるか確認しましょう。また、下に記載する他の手続きを進めるにあたり、住所がないと不便だったりするので予め家を引き払うタイミングを把握してから進めることをおすすめします。


家財道具について

 家財道具は海外で使えないものや、運ぶ必要ないもの等がでてくるかと思います。「トランクルームに預ける」、「友人に譲る」、「実家等に送る」等それぞれをどの様に扱うか考えておきましょう。


輸送にかかる時間

代金が高いので大物は基本的に船便になるかと思います。しかし船便は時間がかかります。デンマークだと2ヶ月程度かかります。そのあたりも計算いれておく必要があります。


公共料金の解約手続き

これは普通の引っ越しと同様ですが水道、ガス、電気の解約を済ませましょう。最終付きの支払い方法等についても確認しておくことが必要です。またインターネットを契約している方はモデムの変換が必要だったりする場合があるので要注意です。私の場合はWimaxだったのでインターネット上で解約できたので楽でした。


ビザ関係


“取得するビザの種別を確認する

 はじめに渡航目的に応じて必要なビザの種類が変わります。これにより添付する書類の種類が変わるので注意しましょう。詳しくは下のデンマーク大使館のHPにあがっていますが基本的に英語のドキュメントしかありません。取得するビザについては直接大使館に聞くか(電話/Email:レスポンスは早かったです。)、渡航先の契約者等がいればそこの窓口に聞くのが一番確実です。

Denmark in Japan
デンマーク大使館のHP、手続きに必要な様々な情報が記載されています。


申請から取得までどのくらいの時間がかかるの?

 私の場合はAR1ビザという形式でした。この形式のビザではデンマークの雇用主にも色々と記載していただく必要があります。私の場合はこれを書いてもらうのに3週間程必要としました。デンマークにかぎらずヨーロッパの場合は油断すると担当者がバケーションを取得するので早めに動くことをおすすめします。(私は職場と大使館のバケーションがずれていたこともあり一ヶ月以上”待ち”の時間がありました)

 書類がそろった後は実際に代官山にあるデンマーク大使館に予約をとり、書類の提出と生体データの登録を行います。この後は日本側ではなくデンマーク側での処理になります。私の知り合いは10日ほどでしたが私の場合は35日程たってから、契約書などの情報を補填するように指示がきました。2ヶ月あれば大体なんとかなるかと思います。


必要書類関係

 これもビザの種類に依存しますが私の場合の例を記載します。

  • 卒業証明書
  • パスポートのコピー
    表紙、空白ページ含めてすべてのページが必要です。
  • 財政証明書(わりと時間がかかるのでお気をつけて・・・)
  • 所定のフォーマットの記載
  • 雇用者側のフォーマット
  • 雇用条件を表す書類(契約書のコピーなど:私の場合はここに記載されている内容に不足があり追加書類が必要になりました。雇用側も日本からの受け入れが少ない場合は、このような事例もあるので早めに進めることがおすすめです。)
  • (配偶者がいる場合は)婚姻証明書 (英語版に翻訳し、さらに役所での確認手続きを行う必要があります。3週間程度はかかるとおもった方がよいです。)


携帯関係

 なかなか解約のタイミングが難しいかとおもいます。解約自体は一瞬で終わりますが意外と携帯ショップがこんでいたり・・・私の場合はSIMロックの解除(ドコモ場合は3000円)と携帯の解約を前日に行いました。

また別の記事に詳しく書こうとおもっていますが、私の場合はSIMロックを解除した携帯(Docomo SE-02E)が渡航後のプリペイドSIMでは使用できませんでした。渡航後にプリペイド式のSIMカードを購入したのですが、最初からずっとデータローミングマークが消えず、途中で電源をいれなおしていたら「Docomoのsimをいれてください」という表示が復活してしました。どうもWEBの事例を調べてみるとこの様な症状に見舞われている方は他にもいたみたいです。渡航後、確実に携帯を使いたければ、あらかじめ動作保証がされているSIMフリーの機種を入手しておくとよいかとおもいます。


口座関係


カードと口座について

 私の場合は三菱東京UFJ銀行でVISAデイビットのカードを作りました。基本的にほとんど現金は使わないのでVISAやマスターのカードがあれば事足りるかとおもいます。今のところデイビットカードのみでほとんど苦労していません。

 海外送金のサービスの場合は現地口座の情報が必要になるため、必要な場合は渡航後に開設し、その後に郵送でやりとりしながら契約するとインターネットによる送金が可能になるみたいです。City銀行さんも訪ねてみましたが、現地と日本のオペレーション部隊が完全に分かれているため日本のCityで作っても向こうでは下ろせないとのことでした。一度口座を作った後は、郵便局等でまとまった金額を一度に送金してもらうことで対処するのも良いかとおもいました。


意外と大事な海外キャッシング枠の設定

クレジットカードを持っている方は海外キャッシング枠を設定しておくことをおすすめします。基本的にデンマークでは現金は使いませんが、デンマーク国外に移動したときなどは必要になるかとおもいます。このときヨーロッパではVISAなどのカードを使ってATMから現金を得ることができます。しかし海外キャッシング枠を設定していないとATMからお金をおろせません。私は過去にドイツにいったときにこの海外キャッシング枠の事を知らなかったため、現金がおろせず苦労しました。


国際免許

 デンマークは国際免許が有効な国です。購入予定またはレンタカーなどを使用する予定の方は作っておきましょう。手続きは混み具合次第ですが30分弱で現在の免許証、国際免許用の顔写真を用意していきましょう。詳しくは住んでいる地域の警察署や教習所のHPをご参照ください。(なお警察署の場合は約3週間、教習所では即日交付です。)

なお、市役所で転居届などをだしても免許証の住所が登録されていればその地域の教習所で受け取れます。違う所属地域では申請できないのでお気をつけください。


その他


役所関係

 住民票や税金の手続きをすませておきましょう。詳しくは所属の会社と市役所の方に聞けばわかるかと思います。


健康関連

 渡航前に早めに健康診断を受けておくことをおすすめします。国によっては予防接種等の義務がある場合もあるのではや前に健康に関する条項は確認しておいたほうがよいでしょう。

また歯の治療は日本でしていきましょう。デンマークはとても高いです。けっこう時間がかかるので落とし穴に気をつけましょう。


保険関係

医療保険などは会社からの場合はサポートがある場合がほとんどかとおもいますが健康医療保険、損害賠償保険等は事前に準備しておいたほうがよいでしょう。


まとめ

 渡航前はきっと仕事も家庭も忙しくなるかとおもいます。私も常に進めてはいましたがかなりばたばたしてしまいました。頑張っても多少のトラブルはつきものかとおもいますので早めに進めることが何よりの対応策かと思います。

 どうぞご参考まで!

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