コペンハーゲン 放浪記

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コペンハーゲン 放浪記

セミ以来、久々の日常カテゴリの更新です。実は未だに家にはいれておらず、コペンハーゲンを放浪しています。新しい宿泊先のウェブの調子がいまいちだったので更新から遠ざかっていましたが、最近やっと安定して動く様になりました。今回は軽く近況報告をしたいとおもいます。Diaryカテゴリなので書きなぐりの文章ですがご容赦ください。


コペンハーゲンの切実な住宅事情

 デンマークの中でもコペンハーゲンは特に家探しが難しいと聞いていました。その中でも9月は魔の期間であり、一年で最も物件を見つけるのが困難と聞いていました。

とは言ったものの私はビザの取得も大使館のVacationと重なってしまったため、直前までドタバタしてしまい、結局はこちらにきてから探すことになりました。

 2週間はホテルに滞在することができたのでその間に探せばなんとかなるだろうとたかをくくっていました。しかしこれが大きな間違いでした・・・

 とりあえず留学先から不動産屋さんを紹介してもらいつつ、同時にデンマークで有名?なBoligportalというサイトでひたすら物件情報を調べていました。多分300件は調べたとおもいます。

Lejeboliger, boliger og lejligheder. Find din bolig på Boligportal.dk
BoligPortal デンマークの住居探しに便利なサイト

しかし、本当に見つからない・・・見つかってもかなり高かったり、場所がものすごく遠かったり・・・ 3ヶ月後から借りれるところだったり・・・

現地にコネがあり渡航日が確定されている人は3ヶ月くらい前から探すことを推奨します。(周りの人に似たような事いわれていたんですけどね・・はい、すいません・・・)

 結局は不動産屋さんから11月から入れるおすすめの場所を紹介されてなんとかなったのでした。

いや待て・・・・冷静に考えるとこれはなんとかなっていないぞ!このままだと二ヶ月くらい家がないではないか!

ということで不動産屋さんに相談してみました。

「ふふふ、安心しな、俺達はマンスリーのペンションホテルっていうのを持っているんだ!このメールアドレスに連絡してみな、きっといいところ紹介してもらえるぜ!(意訳)」

 おお!頼りになるぜ。と安心して与えられた電話番号に何度かかけるが、通じず・・・・結局、メールにて連絡をとる。

そして数日後・・・「ごめん、埋まっているからペンションホテル入れるのは9月中旬からです!」

ホテル残滞在日数2日

やばい・・・やばいぞ・・・・!


放浪生活スタート

 まずい、とりあえずこの一ヶ月の荷物(トランクやら)をもって次の宿泊先を確保しなくては・・・いきなりエクストリーム留学になってしまう。

 ふふふ、しかし心配は無用!なぜならこの事態を想定して予めめぼしいAir Bnbの場所は調べておいたのさ!

Air Bnbは現地の人の家を間借りして格安で泊まれるサービスである。

・・・・・・

やばい・・・埋まってる・・・・

Air bnb初心者の私は読みが甘かった、頼りにしていた候補3つがすべて埋まっていた。

一日ずついくつかの場所をはしごするということも考えたが大きな荷物を持ち運びながら毎日移動するのは困難だった・・・しかしホテルはものすごく高い・・・

コペンハーゲン のホテル事情について
コペンハーゲンのホテル事情についてまとめた記事

そんな中庶民の味方”Expedia”を調べていると、異様に安く、素晴らしい立地の宿泊先を発見した。

1泊3000円代〜と普通のホテルの3分の1以下の価格である。しかし、よく見てみると6人1部屋のホステルだった。

6人1部屋か・・・・大丈夫かなと思いつつ、時間と心の余裕がなかったので勢いで予約したのでした。


ホステルでのパーリナイ生活

 ドキドキしながらホステルにチェックインをしました。共有スペースはおしゃれでよい雰囲気でしたが階段はなぜか赤色のライトやら緑のライトやらで怪しいオーラをだしていました。

どきどきしながら部屋にはいると

「おっちゃんが裸で寝てる!!!!!」

なるほど・・・これがホステルか・・・油断ならないぜ・・・

挨拶がてらとなりベッドに泊まっていた旅行者のお兄さんとお話をしていると

「そうだ飲みいこうぜ!良さそうなバーを調べてあるんだ!」

ということでウガンダ生まれイギリス育ちのお兄さんと一緒に飲みにいくことになりました。

ああーこの組み合わせ・・・・ラッシュアワーっぽい・・・・

そんなことを思いながら、コペンハーゲンのナイトライフデビューを果たしたのでした。

途中からはバーで知り合った現地の若者やら前にホステルに泊まっていた友達やらも飲んでワイワイ飲んでいました。

基本的にコペンハーゲン中心部のバーは安全な雰囲気でした。皆歌ったり、はしゃいだり騒がしいですが・・・・ 潰れかけている私に見知らぬ若者が水を届けてくれたり、ちょっとハートフルな場所でした。

ホステルはメンバーによってかなり雰囲気が変わるかと思いますが、私が入ったときのメンバーはかなりノリの良いメンバーが集まっており、この日から数日連続で深夜まで飲んでいました。AM3時に帰っても部屋に誰もいなかったりと体力的にはきつかったですが英語と文化を学び、友達もできたので今思うと、とても貴重な機会でした。

メンバーは多少いれかわりながらもこうしてしばしの寮生活の様な期間を過ごしていました。話を聞いてみるとホステルに入っている人の約半分くらいが私と似たような状況でした。

9月から授業がはじまるので引っ越してきたが家がみつからない・・不動産屋さんやwebサイトでもみつからずといった状況の人がかなりいるみたいでした。私の場合はまだ運が良かったみたいです。

 ホステルを出るタイミングで、友達に週末に行ったドイツのお土産を渡したところ、下の写真のアクセサリをもらいました。(それぞれノルウェーとイタリアのものです。)

アクセサリ.png

今更ながらですが自分もこういった時のために日本らしい何かを色々と買い込んでおけばよかったと思いました。(こちらの物価の感覚でいくと100円均一のセンスとか2000円くらいのインパクトがありそうです。)

 余談ですが留学先にはおせんべいのお菓子を持って行きましたが、大変喜んでもらえました。スナックはよいチョイスだ!と言われました(笑)とりあえずおみやげに迷われた場合はお菓子は間違いないかとおもいます(ただしベジタリアンが結構いたりするので肉や魚が含まれているものは避けた方がよいかとおもいます)。


そしてホテルペンションへ

 そんな素敵なホステルにも別れを告げるときが来てしまいました。9月中旬になりホテル・ペンションにうつることになりました。ここは一泊あたり6000円くらいで個室(シャワートイレ、テレビ付き)しかも朝食、夕食がついてくるという素晴らしい施設です。

 ある程度まとまった期間滞在することが条件となりますが、前に泊まっていたホテル(通常一泊2万円程度)よりクオリティが高いです・・・

 ホステルみたいなサプライズはありませんがゆっくり休む事ができるようになりました。

 しかし、そんなホテル・ペンションにも罠がありました。事務所が併設されているのでそのまま来てくれと言われていたのですが、19時半に到着するといきなり中に入れない事態に陥りました。(このくらいの時間になると伝えてあったのですが・・・)

とりあえず事務所に電話かけてみましたがつながらず・・・・

あ・・・・これあかんやつだ・・・・

外も暗くなってきて焦りがます中、念のため担当さんの携帯番号を控えていたのでそこに電話をかけたところなんとかつながりました。

電話をしてみると・・・

「ごめん、今日はもう事務所しめちゃったんだ、本当は入り方の書類郵送する予定だったんだけど忘れちゃったてへぺろ!(意訳)」

とのことでした。

「でも安心するんだボーイ!ちゃんと入れる方法は用意しておいた。今から俺のいうことを良く聞くんだ!」

となり、ここからリアルリスニングテスト「聞き取れなかったらNOJYUKU!」が始まるのでした。

私の英語力ではけっこう大変でした。

管理人「まず3つあるドアの」

私「まって、どこに有るドアですか?」

管理人「向かって左の階段の・・・」

私「まって、どちらに向いている設定?」

通りすがりの紳士「お困りかな?」

私「あ、困っているんですが、今まさに電話やりとりしているんで大丈夫です。ありがとうございます。たっく!(デンマーク語でありがとう)」

管理人「そのプランタの植物のどかした根本を調べるんだ」

私の心の声(ドラクエか!?)

….

かなり苦戦しましたが、最終的にはプランタの底に隠してある鍵になんとかたどり着きました。プランタという単語を聞き取れなかったらやばかったなと思います。

そんなこともありましたが、今はまた生活も落ち着いてきました。ただ新しい家の周りは閑静な住宅街なので休日の食べ物を入手するのが結構大変です。また今までが騒がしかった分少し寂しいです。

このペンションホテルをでてまた一週間弱どこかで過ごした後は正式に自分のアパートに移れそうです。今しばらく放浪が続きそうですが、これを含めて、楽しみたいと思います。

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