IFTTT を活用してNewspicksをデジタルアーカイブ化する

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IFTTT (If this then that)というサービスをご存知でしょうか。このサービスはTwitterやFacebookといったソーシャルメディアやメール、天気予報、DropboxやEvenrnoteといったクラウドソリューション等のあらゆるウェブサービスを簡単に連携させる事ができるサービスです。

IFTTTを使うと「特定の天気予報がでた時に、にメールで知らせる」。あるいは「Twitterの投稿内容をFacebookにも共有する」といった具合に、何かが起きた時(If this), 何かリアクションする(then that) といった組み合わせを自在に設計する事ができます。

対応サービスは増えてきていますが、まだNewspicksは対応していません。しかし、NewspicksはTwitterとの連携をサポートしておりますので、少し工夫をすることでNewspicksを他のサービスと連携させる事が可能です。

Newspicks のデジタルアーカイブ化

Newspicks はWEB上のニュースを自分でPickする事ができるサービスです。他の人のPick内容をフォローしたり、他のユーザーのコメントを閲覧したり、Likeという形でフィードバックをするといったゆるい繋がりがある事が特徴のサービスです。

(詳しくはこちら

Newspicksは有料版になると検索機能がついてきますが、基本的にNewspicksのサイトやアプリ内で情報にアクセスする事になります。また、無料会員の場合はタイムラインはどんどん流れていってしまい、せっかく集めた情報に再びアクセスするのが困難という状況になっています

収集した情報やその時の自分の感想(ログ)は、Newspicks以外の情報と合わせて一元管理できた方が色々と便利ではないでしょうか。今回はTwitterとPocketというサービスと組み合わせる事で、今までと同様にPickしていくだけで、情報をデジタルアーカイブ化する方法を紹介します。

プログラム経験がなく、はじめて使う人でも20分程度でできるかと思います

こんな人におすすめ

次の人にお勧めです。

  • Newspicksの自身の情報を検索したり、タグ等で管理し、活用したい人
  • IFTTTの使い方を学んでみたい人

必要なもの

  • Newspicksのアカウント
  • 上記アカウントと連携するTwitterアカウント
  • IFTTT登録
  • Pocketへの登録

一見すると多いですが、どれも無料で2分弱で登録できます。それでは具体的な手順をみていきましょう。

Twitter と Newspicks の連携設定

それではNewspicksには既に登録済みという前提で、話を進めます。(この機会にNewspicksを始められる方はこちらのリンクの右上の新規登録からお願いします)

Newspicksの右上の歯車マークからTwitterアカウントと連携させる事ができます。Twitter 連携する(写真上では連携済み)をクリックしてみましょう。

Newspicks window

すると既にTwitterにログインしている方は下の様なアイコンが表示されるので連携アプリを認証をクリックしましょう。

twitter連携

あとは通常PICKするときに下の写真の様にTwitterアイコンをONにする事でPICK時のコメントが#Newspicksのハッシュタグ付きで自動的にTwitterにPick先のURLと共に共有される事になります。

Tweet sync

このTwitterの投稿を自動で取得していくためにIFTTTを使っていきます。

(※注 全てのコメント付きPICKをデジタルアーカイブ化したい場合は全てのピックがツイートされてしまいます。ツイッターでは特にPickの内容を公開したくない方は別途ツイッターアカウントを用意しましょう。)

Pocket に登録しよう

IFTTTによる連携設定の前に、Pickの内容を保存するクラウドサービスを準備しましょう。今回はPocketを紹介しますが、既にお気に入りのサービス(Evernote等)が有る方はそちらを使用していただいて構いません。

Pocketはその名の通り、web上の記事をポケットにしまう様にワンクリックで保存できるサービスです。Pocketに保存したサービスはオフラインでも閲覧する事ができ、ポケット自体が検索機能を備えたクライアントソフトを持っており、検索やタグ付け等もパワフルに行うことができます。

タイムラインの様にどんどん放り込んでいく様な用途には特に相性が良いと思います。

Pocketの登録は下の公式サイトをご参照ください。

Pocket公式サイト|あとで読みたい記事を見つけたら、Pocketに入れましょう。

またPocketは今回の用途以外でも便利に使えるのでChromeを使っている方はこの際にExtensionを加えてみることをおすすめします。

下のURLからダウンロードすることでChrome上にPocketボタンができ、ワンクリックで閲覧中のページをPocketに加えることができるようになります。

Chrome extension | Save to Pocket

IFTTT を使ってみよう

これで準備が整いました。まずは下のIFTTT公式サイトにアクセスしてユーザー登録をしてみましょう。

IFTTT公式サイト|Put the internet to work for you

iftsignin

上のトップページのSign upをクリックし、登録作業を行いましょう。はじめにチュートリアルがはじまりますので、一先ず興味対象(よく使うウェブサービス)を登録しながら、チュートリアルをこなしてみましょう。(IFTTTのチュートリアルは良くできているので、ここまででなんとなく使い方がわかるかと思います。)

チュートリアルが終わったら、いよいよNewspicksをデジタルアーカイブ化するためのRecipeを実際に作ります。

最初に右上のタブからMy Recipiesを選び、画面が切り替わったら下のCreate a Recipeを選択してみましょう。

IFTTTチュートリアル

最初に青字のThisの部分をクリックします。

Ifthis

このThisはイベントのトリガーを決めるという意味です。今回はPickした記事がTwitterに投稿される事をThisイベントに設定したいので、サービスの中からTwitterを見つけてみましょう。

NewImage
(Thisサービスの選択画面、Twitterのアイコンを選びましょう)

Twitterを選択すると、Twitterのどのイベントをトリガーにするかを選択する画面がでてきます。NewspicksをTwitterと連携させると自動で#Newspicksのハッシュタグがつくので、今回はそれを利用します。

下の写真の様に”New tweet by you with hashtag” を選択しましょう。

Ifttt this

すると下の図の様にどのハッシュタグを認識するかという画面が開きますので、#Newspicksのハッシュタグを指定しましょう。

Ifttt Completetrig

ここまででトリガーイベントの指定が完成しました。あと一息です。最初と同様に青字のThatをクリックすると次のステップに進んでいきます。

Tweet event

Thatに指定するサービスを選ぶ様に促されます。今回はPocketを指定してみましょう。(他のサービスを利用される方はそのサービスを選択しましょう。)

IFTTT_that

Pocketはアクションが1つしかないので”Savefor later”を指定しましょう。

Pocket that

Actionのコマンドでは使用するタグを編集することができます。Pocketは他の用途でも使用できるので、Tagsの中にNewspicksを加えておくと後で検索する時に便利になるとおもいます。

(※備考:Pick時のComment欄にURLを貼ってしまうとPocketのリンクが上手く働かないケースがあるかと思います。現時点では標準のIFTTTの機能だけでは対処は難しそうです。)

That action

さて、これでActionの設定が終わりました。下の写真の様にIFTTTのレシピが一行で表されています。この中身は「もしあなたのツイッターアカウントが#Newspicksのハッシュタグと一緒にツイートしたら、その内容をポケットに入れる」という事を意味しています。

最後にCreate Recipeのボタンを押せば完成です。

IFTTT finish

クリック後は、下の写真の様にRecipeに色がついていれば稼働しています。(横の電源マークを押すことでOFFにすることができます。)

IFTTTsample

おめでとうございます。これで後はNewspicksでTwitter連携状態でpickした記事は自動でPocketに取り込まれるようになりました。

例えば下の写真の様に”グーグル”という検索ワードを入れてみると自分がPickしたグーグルに関する記事を一覧表示(すいません、1つしかないですが・・・)でみることができます。またこのリンク先をクリックすると該当記事のNewspicksページの自分が先頭の状態に移動することができます。

NewImage

簡単にですがNewspicksの利用を例にIFTTTの使い方を紹介させていただきました。これを機会にネットワークサービスの効率的な使い方を考えてみてはいかがでしょうか。良いアイディア等があればTwitter等で教えていただけると大変ありがたいです。

おまけ

PocketやEvernoteに蓄えた情報はAlfred等の高機能ランチャーと組み合わせて、スクリプトやWorkflowを利用することで、よりシームレスにアクセスできるようになります。

既にAlfredを使用されている方はPocket用の下のWorkflow等は特におすすめです。

Pocket for Alfred

WEBサービスは多様化しておりますが、上手く活用できれば私達一人ひとりがアクセスできる情報量はまだ増えそうです。

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One Response

  1. MESH
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    […] IFTTTを活用してNewspicksをデジタルアーカイブ化する […]

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