プロジェクト の紹介

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プロジェクト がはじまりました

こちらに来てから一週間が経過しました。関わるプロジェクト等が少しずつ決まってきました。

今回はこちらで関わりそうなプロジェクトを紹介します。(CIIDのリサーチグループで行う内容は基本的にオープンに公開されています)

主に前半はEducationとWell-beingという2つのトピックに関わることになりそうです。


PELARSプロジェクト

Learning+Making
PELARSプロジェクト/Workshopの効果を高めるには?

一つ目はPELARSプロジェクトという教育系のプロジェクトです。WorkshopやExperiment等の実践系のプロジェクトの効果をより高めていくことを目指しています。

このプロジェクトはEuropean Comissionにより運営されており、私が所属しているCIID以外にも下の写真の様なグループも参画しています。


PELARS partners
Image via pelars project


CIIDはプロジェクト内ではデザインパート主に担当しています。私はこのテーマでは主に彼らのデザインアプローチ(ユーザーリサーチの方法やインサイトの入手法等)を中心に学ぶ予定です。

このテーマはまさに始まった段階です。また、通常CIIDがクライアントから受け取る仕事のスパンはせいぜい数ヶ月であるのに対し、このテーマは三年程というかなり長期レンジで考えられています。メンバーにはConsultancy部門の人も参画しており、自由度が高い分時間はあるが結構タフだとのことでした。

 最初の一週間はこのテーマの準備とユーザーリサーチを行いました。準備ではCIID内での仮想インタビュー、ラボツアー等を実施し、各自の役割に応じて動画撮影、インタビュー、写真等の方法を確認しました。

 本番ではスウェーデンに行き、パートナーであるArduinoのオフィスやMalmo Unicersityのインタラクションデザインコースに訪問し実際にユーザーリサーチの実践を行いました。私が普段日本の企業内で行っているインタビュー等とはだいぶ異なっておりとても興味深かったです。このあたりについてはまた別記事にまとめたいとおもいます。

HELICOPTERプロジェクト

HELICOPTER | AMBIENT ASSISTED LIVING JOINT PROGRAMME
HELICOPTER Pj. ICT for ageing well

 もう一つはHELICOPTERプロジェクトというものです。このプロジェクトでは悪い生活主観を改善するためのトータルソリューションを研究しています。特にターゲットセグメントをお年寄りにしています。

 すでに世の中には各種ヘルスロガーや見守りサービス等は多く見られているのが現状でしょう。このテーマではプライバシーの問題、モチベーション問題などを含めて実際に使用するユーザーがどのように思うかといった点をデザインアプローチで改善し、具体的なアウトプットに仕上げていくことを目指しているようです。

 ユーザーリサーチはすでに進行しているようなので彼らのこれまでの知見・仮説を元に、実際のソリューション(センサフュージョン+ソフトウェア)のプロトタイピングを行う予定です。とりあえず無線モジュールをいただいたので来週くらいから少しずつ遊んでみる予定です。

HELIOPTERプロトタイプの構成イメージ

その他の活動

 CIIDにはいつも色々な人が出入りしています。上記の活動の他にもこれらの出会いを通じて何か面白いことができないか楽しみにしています。

 Research部門はConsultancy部門やEducation部門に比べて時間がフレキシブルな印象です。Consultancyは当然としてEducation部門もかなりタイトに動いています。(私もプロジェクトが本格化したら同じ様な状況になるのかもしれませんが・・・・)

 今週はNESTと呼ばれるインキュベーション部門のメンバーとデバイスに関する情報交換をし、それがきかっけとなり彼女らと一緒にプロトタピング制作活動が開始しました。

 集まる人はバックグラウンドも様々なので、CIIDではかなりマイノリティであるMaterialという分野でどのように良い関係を構築していけるか今後も探して行きたいとおもいます。

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